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マジックガード
提供：ポケモンWiki
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マジックガードは、ポケモンのとくせいの一種。
効果
相手の攻撃技以外によるダメージを無効化する。具体的には以下のダメージを受けない。
- わざの補助効果によるダメージ
- 状態異常によるダメージ
- 状態変化によるダメージ : ただし、こんらん/ほろびのうた/みちづれ状態によるダメージは防げない。
- 場の状態によるダメージ
- もちものによるダメージ : 道具の効果が発動するときのメッセージも流れなくなる。
- 相手が持つダメージを与える特性によるダメージ
説明文
- 第四世代・第五世代・第六世代・第七世代・第八世代・第九世代
- こうげき いがいでは ダメージを うけない。
- 攻撃 以外では ダメージを 受けない。
- ブラック2・ホワイト2 (ライブキャスターのチェレン)
- この とくせいの ポケモンは あいての こうげき いがいでは ダメージを うけないんだ
- この特性の ポケモンは 相手の 攻撃以外では ダメージを 受けないんだ
所有ポケモン：そのポケモンの別のとくせい
こんなときに使おう
多くの戦術に活用できる。主な活用方法としては、以下の通り。
- どくどくだま・かえんだまを持たせ、自ら状態異常となってねむりなど別の状態異常を防ぎ、使用するからげんきの威力を上げる。
- いのちのたまの反動を防ぎながら、使用する技のダメージを増やす。
- 天候ダメージを気にすることなく砂パや霰パに入れて、パーティのタイプを分散させる。
- ダブルバトルの味方ポケモンにスキルスワップで渡し、ビックリヘッド/てっていこうせんなど高威力の反動技を使わせる。
- とっしん/とびげりなどの反動技や天候ダメージにより自滅する恐れがある野生ポケモンに渡し、安全に捕獲する。特に高レベル帯のポケモンほど反動技の所持率が高く有用になりやすい。ただし、ひんしになる技や、ゴーストタイプが使うのろい、わるあがきによる自滅には対処できない。
特性の仕様
- 攻撃技のダメージでなくても、以下のダメージは受ける。
- みらいよち/はめつのねがいによるダメージは受ける。
- マジックガードのポケモンが特性ミイラ/とれないにおい/さまようたましいのポケモンに直接攻撃を使用した場合、マジックガードが上書き/交換された後に、相手のゴツゴツメット/ジャポのみ/レンブのみのダメージや、自分の反動技のダメージといのちのたまの反動ダメージを受ける。
- 特性かがくへんかガスのポケモンを倒したことでかがくへんかガスが解除される場合、相手のゴツゴツメット/ジャポのみ/レンブのみは発動してダメージは受けるが、反動技のダメージといのちのたまの反動ダメージは受けない。
- 攻撃技に対して、かがくへんかガスがだっしゅつボタンの効果で交代したことでガスが解除される場合、反動技のダメージは受けるが、いのちのたまのダメージは受けない。
- かたやぶりの効果がある技を受けてもマジックガードは無視されない。
- マジックガードの効果が発動しても、それを明示するメッセージは流れない。第五世代以降でも、発動時にマジックガードの特性バーは表示されない。
- マジックガードによりもうどくのダメージを防いでいる間も、もうどく状態でいるターンは記録されている。例えばもうどく状態になってから5ターン目に特性を失った場合、そのターン終了時に最大HPの5/16分のダメージを受ける。
第四世代のみ
- フィールド上でのどくダメージは受ける。
- 第四世代のみ、ダメージを防ぐ以外にも以下のような効果があった。
備考
各言語版での名称
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